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PDF:リッチテキスト

PdfDocumentでは、テキストを任意の色で塗りつぶすことができます。また、ストロークを付けたり、塗りつぶしとストローク付けを同時に行うことができます。

drawTextのオプション引数には、fillプロパティとstrokeプロパティがあります。デフォルトでは、テキストを塗りつぶすように指定するには、これらのプロパティを空のままにします。テキストにストロークを付けるように指定するには、strokeをtrueに設定します。テキストのストローク付けと塗りつぶしの両方を指定するには、fillstrokeの両方をtrueに設定します。

drawTextを呼び出すたびに、新しい段落が開始されます。後続のテキストを前のテキストの直後に配置するように指定するには、オプション引数のcontinuedプロパティをtrueに設定します。

import * as wijmo from '@grapecity/wijmo';
import * as wjPdf from '@grapecity/wijmo.pdf';

doc.drawText("Lorem ", null, null, { continued: true });
doc.drawText('ipsum ', null, null, {
    continued: true,
    stroke: true
});
結果

Lorem Ipsumリッチテキスト

塗りつぶし色の設定

塗りつぶし色は、次の2つの方法で指定できます。

ブラシを表すoptions.brushプロパティをdrawTextに直接渡します。

doc.drawText("Lorem", null, null, {
    brush: new wjPdf.PdfSolidBrush("#ff0000")
});

最初にdoc.setBrushメソッドを使用して、デフォルトのドキュメントブラシを変更します。ブラシを渡さずにdrawTextメソッドを呼び出すと、このブラシが使用されます。

doc.setBrush(new wjPdf.PdfSolidBrush("#ff0000"));
doc.drawText("Lorem");
結果

Lorem赤いテキスト

ストローク色の設定

塗りつぶし色と同様に、ペンをoptions.penプロパティまたはdoc.setPenメソッドに渡して、同じ方法でストローク色を指定できます。

doc.setPen(new wijmo.Color('#e69500'));
doc.drawText("Lorem", null, null, {
    stroke: true,
    fill: new wijmo.Color('#3173c0')
});

// または
doc.drawText("Lorem", null, null, {
    stroke: true,
    fill: new wijmo.Color('#3173c0'),
    pen: new wijmo.Color('#e69500')
});
結果

Loremペン設定の例

詳細については、グラフィックスを参照してください。

PdfDocumentはテキスト色とベクターグラフィック色を区別しないため、デフォルトのドキュメントブラシまたはドキュメントペンを変更すると、ベクターグラフィックAPIにも影響します。