グローバル化された書式設定を日付や数値に適用するVueフィルタ。
たとえば、次のコードは、 wj-format フィルタを使用して、 現在のWijmoカルチャに基づいて数値を通貨値として書式設定し、 日付を短い日付として書式設定します。
<p>value: {{ theAmount | wj-format('c') }}</p> <p>date: {{ theDate | wj-format('d') }}</p>
特定のHTMLフラグメントをドキュメントに含めるVueコンポーネント。
wj-include コンポーネントは、ドキュメントにロードおよび挿入するファイルを指定する src 属性を受け取ります。次に例を示します。
<wj-popup control="modalDialog" :modal="true" :hide-trigger="None"> <wj-include src="includes/dialog.htm"></wj-include> </wj-popup>
Vue 2用のWijmo相互運用モジュール。
このモジュールは、Wijmoコントロールをカプセル化したVue 2コンポーネントを提供します。
これを使用するには、Vue 2フレームワーク(RC6以上)への参照、 および 通常のWijmo CSSファイルとjsファイルをアプリケーションに含める必要があります。
VueページにWijmoコントロールを追加するには、 HTMLファイルに適切なタグを含めます。 たとえば、次のコードは、 Vueページに InputNumber コントロールを追加します。
<wj-input-number format="c2" placeholder="Sales" :value="sales" :value-changed="salesChanged" :min="0" :max="10000" :step="100" :is-required="false"> </wj-input-number>
// Wijmoイベントハンドラ // InputNumber値と比較する"sales"値を更新します function salesChanged(sender, eventArgs) { this.sales = sender.value; }
この例は、次の重要なポイントを示しています。
:min="0"
など)。:value-changed="salesChanged"
など)。すべてのWijmo Vueコンポーネントには、"initialized"イベントがあります。 これは、コントロールがページに追加されて初期化された後に発生します。 このイベントを使用して、マークアップでプロパティを設定するほかに、 追加的な初期化を実行できます。次に例を示します。