本プロパティを使用することで、特定のページだけタイムアウト値を変更できます。タイムアウト値とは、ユーザーが一定期間Forguncyアプリケーションを操作しなかった場合に、Forguncyアプリケーションが自動切断され、同時接続数としてカウントされなくなる場合の時間です。
設定する数値の単位は分で、「0」を設定した場合タイムアウトによる切断は行われません。既定値は「0」です。
たとえば「30」を設定した場合、そのページ上でユーザーが30分以上操作を行わなければ、自動切断の対象となります。
ページが持つイベントに対してイベントハンドラーを関連付けます。
関連付けするイベントを表す文字列。ページでサポートされているイベントについては、PageEventsクラスを参照してください。
イベントハンドラーに渡すデータ。関数では第1パラメーターのdataプロパティから参照します。本パラメーターは省略可能です。
イベント発生時に実行される関数。
ページ名。すべてのページのイベントをバインドする場合は、「*」を使用します。 省略すると、現在のページにバインドされます。
名前を指定してセル(Cellのインスタンス)を取得します。
取得したいセルの名前。
コンテナーやタブコントロールのサブページ内を検索するかどうかを指定します。 true:検索します。既定値です。 false:検索しません。
名前を指定してセル範囲(Cell[]のインスタンス)を取得します。
取得したいセル範囲の名前。
コンテナーやタブコントロールのサブページ内を検索するかどうかを指定します。 true:検索します。既定値です。 false:検索しません。
セルの位置を指定してセル(Cellのインスタンス)を取得します。
取得したいセルの位置。
すべてのコンテナーやタブコントロールのセル(Cell[]のインスタンス)を取得します。
コンテナーやタブコントロールのサブページ内を検索するかどうかを指定します。 true:検索します。既定値です。 false:検索しません。
名前を指定してリストビュー(ListViewのインスタンス)を取得します。
取得したいリストビューの名前。
コンテナーやタブコントロールのサブページ内を検索するかどうかを指定します。 true:検索します。デフォルトです。 false:検索しません。
ページ内のすべてのリストビューを取得します。
コンテナーやタブコントロールのSubPage内を検索するかどうかを指定します。 true:検索します。デフォルトです。 false:検索しません。
ページのマスターページ名を取得します。ページにマスターページが設定されていない場合は「null」が返ります。
現在のページ名を取得します。
ページのIDからサブページ(SubPageのインスタンス)を取得します。戻り値はContentContainerCell.getContentPageメソッドやtabControlCell.getTabPageメソッドの戻り値と同様です。 アプリケーションの実行時には、各親ページ、サブページは一意なIDを持っています。 CellTypeBase.getFormulaCalcContextメソッド、およびCommandBase.getFormulaCalcContextメソッドを使用してページのIDを取得できます。
ページのID
getUserNameでは、ユーザー名のみを取得しますが、getUserInfoではロールなどのユーザーの詳細情報を取得できます。
ログイン中のユーザー名を取得します。ログインしていない場合には空文字が返されます。
ページの準備ができた時点で、指定したコールバック関数を実行します。
ページ読み込み完了時に実行するコールバック関数。
ページ内に設定されているすべての数式を再計算させます。
現在のページで使用されているテーブルとビューからデータを再読み込みします。
テーブル名。このパラメーターを省略すると、すべてのテーブルのデータが再読み込みされます。
ページ内に設定されているすべての数式の計算を再開します。suspendCalcメソッドで数式の計算を中止している場合に、このメソッドを実行して数式の計算を再開させます。
カレントレコードを設定します。たとえば、テーブル1のカレントレコードを1行目に設定することで、ページ上でテーブル1にデータ連結している個所に1行目のデータが表示されます。
テーブル名とクエリー条件から成るカレントレコードを指定する情報
ページ内に設定されているすべての数式の計算を中止します。このメソッドを実行するとresumeCalcメソッドを実行するまでは、数式の計算は行われません。
ページから指定したイベントハンドラの関連付けを解除します。第2パラメーターを省略した場合、指定イベントに関連付けされたすべてのイベントハンドラの関連付けが解除されます。
関連付けを削除するイベントを表す文字列。ページでサポートされているイベントについては、PageEventsクラスを参照してください。
関連付けを解除するイベントハンドラーの関数。 本パラメーターを省略した場合、ページ上のすべてのそのイベントの種類のイベントハンドラーの関連付けを解除します。本パラメーターは省略可能です。
対象ページ名。すべてのページのイベントに対する関連付けを解除する場合は、「*」を指定します。省略した場合、現在のページに対してイベントに対する関連付け解除を行います。本パラメーターは省略可能です。
ページ上のすべてのイベントハンドラーの関連付けを解除します。
対象ページ名。すべてのページのイベントに対する関連付けを解除する場合は、「*」を指定します。省略した場合、現在のページに対してイベントに対する関連付け解除を行います。
ページオブジェクトを表します。