FlexGridの歴史

FlexGridコントロールの歴史を簡単に振り返ります。

プロジェクトマイルストーン

1996

コントロール: VSFlexGrid 1.0
プラットフォーム: VBX
OS: Windows 95

初めて世に送り出されたときはVisual Basic用のVBXアドインでした。

VSFlexGrid 1.0はセル結合をサポートし、階層データを表示しました。

プロジェクトマイルストーン

1998

コントロール: VSFlexGrid 7.0
プラットフォーム: VB6 (Active X)
OS: Windows 98

FlexGridは着実に機能強化を重ね、セル内編集、複合的なデータバインディング、Excelのインポート/エクスポートなどの機能が組み込まれました。

FlexGridのライセンスがMicrosoftに供与され、MSFlexGridおよびMSHFlexGridとしてVB6に同梱されました。

プロジェクトマイルストーン

2001

コントロール: C1FlexGrid
プラットフォーム: WinForms
OS: Windows XP

2001年にMicrosoftから.NETプラットフォームがリリースされたことを受けて、WinForms版が開発されました。

このバージョンは瞬く間に当社の主力製品となり、現在もその人気は衰えていません。 ActiveX版のパフォーマンスと柔軟性は残したまま、ユーザーの要望に応えて数多くの新機能が追加されました。

プロジェクトマイルストーン

2003

コントロール: C1FlexGrid
プラットフォーム: .NET Compact Edition
OS: Windows Mobile

Microsoftが.NET Compact Frameworkをリリースしたことにより、2002年後半に小型デバイスで.NET開発ができるようになりました。 まもなくFlexGridのCF版を求める声が高まり、2003年に発売されました。

プロジェクトマイルストーン

2010

コントロール: C1FlexGrid
プラットフォーム: Silverlight/WPF
OS: 任意(デスクトップ)

Microsoftは2006年にWPFの初期バージョンを、2008年にSilverlight 2をリリースしました。

このまったく新しいプラットフォームの調査・研究は相当な期間を要し、C1FlexGridのWPF/Silverlight版がリリースされたのは2010年でした。

これらのバージョンはデスクトップアプリケーションでもWebアプリケーションでも使用でき、単一のコードベースを共有しています。 多くのユーザーがSilverlightを使用してWinFormsアプリケーションからWebへの移植を開始し、FlexGridはこの作業の大きな助けとなりました。

これ以降、Windows Phone、WinRTなどのXAMLベースのバージョンが追加でリリースされました。

プロジェクトマイルストーン

2011

コントロール: C1FlexGrid
プラットフォーム: Windows Phone
OS: Windows Phone

MicrosoftがiPhoneやAndroidフォンに対抗して独自のスマートフォンをリリースすることを決定しました。

FlexGrid for Windows Phoneの開発には、WPFおよびSilverlight版開発時の知識やコードが存分に活用されました。

FlexGrid for Windows Phoneは、スクロールやズームなどのタッチジェスチャをサポートするはじめてのFlexGridでした。

プロジェクトマイルストーン

2012

コントロール: C1FlexGrid
プラットフォーム: WinRT
OS: Windows 8

MicrosoftはWindows 8を導入するとき、XAMLに大きな賭けをしました。 すべてのWindows 8アプリケーションは、WinRTと呼ばれる新しい環境で、XAML(またはJavaScript)を使用して作成する必要がありました。

WinRTは.NETとは異なるため、既存のXAML FlexGridを移行する作業が必要でした。 今では、Windows PhoneとWinRT FlexGridは同じコードベースを共有しています。

プロジェクトマイルストーン

2014

コントロール: FlexGrid
プラットフォーム: HTML5
OS: 任意

2011年、MicrosoftはEcmaScript 5をサポートしたIE9をリリースしました。 それとほぼ同時期にGoogleも独自のAngularJSアプリケーションフレームワークをリリースし、その他にもHTML5/JavaScriptの世界で大きな動きが見られました。

HTML5およびJavaScriptは、ビジネスアプリケーションを作成する実行可能な代替手段として認識され始めました。

2014年、GrapeCityはHTML/JavaScript用のコントロールスイートであるWijmoを発売しました。Wijmoには、XAML版のFlexGridとほぼ100%のコード互換性があり、FlexGridユーザーが期待するすべてのパフォーマンス、機能、柔軟性を備えたFlexGridコントロールが含まれています。

iPadやAndroidタブレットで動作するFlexGridをはじめて見たとき、この製品に20年以上携わってきた者たちは胸躍る思いでした。

このバージョンは、XAMLおよびWinFormsユーザーに、新たに到来したHTML5およびJavaScriptアプリケーションの世界へと移行するアップグレードパスを提供します。

また、経験豊富なJavaScript開発者に、これまで見てきたものとは異なる新世代のコントロールをもたらします。

WijmoのFlexGridは、ASP.NET MVC用コンポーネントのベースとしても利用されました。



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